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我が家のカタチ|それぞれが1人で遊びに出かける夫婦

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我が家には小学校低学年の息子がいますが、夫婦それぞれが1人で出かける日を設けています。

片方が出かけている時はもう片方が息子の面倒を見る

 

夫に任せる時は息子の食事を作るところから持病のケアまで全てを丸投げします。

 

毎月に何日ずつ…とかではなく、遊びに行きたいと思った時に「この日出かけて来てもいい?」と聞くスタイル。

日帰りの時もあれば1泊~数泊する場合もあります。

特に用事がなければ半年以上遊びに出かけない時も。

 

周囲の子育てファミリーをみていると、ママが遊びに出かけていてもせいぜい日帰り。

少なくとも私の周りでは宿泊を伴う1人遊びというのは見かけたことがないですね。

 

それぞれが出かけるようになった背景

NomadismLife2夫婦

自己紹介の記事に書きましたが、うちの息子は重い病気を抱えてうまれてきました。

0歳から何度も大きな手術や検査入院を繰り返す日々。

感染症に非常に弱い体であるため近所のスーパー等でさえ連れていけず病院以外は母子で家に引きこもる日々が何年も続いたほどです。

 

他の元気なお子さんから風邪をもらったりしたら命に関わるからです。

健康なお子さんは他のお子さんから風邪をもらって免疫をつけて強くなっていきますが、息子はそうはいきません

 

1歳の頃からマスクをつけ、近所の外散歩でさえ戦々恐々としていました。

 

コロナショックで日本(世界)中が恐怖に陥りましたよね?

隣の人がちょっと咳をしようものなら「えっ!?」と心配してしまう心境。

 

我が家ではまさにあの状態が生まれた時から24時間365日続いていたんです。

 

夫のストレスを解消するために始めた1人遊び

そんな日々の中で夫は一切文句も言わずに平日は終電近くまで仕事、休日は食料品の買いだめに出かけてくれていました。

 

10代の頃からサーフィンや釣りだけが趣味だった夫。

結婚してからも毎週末は2人で海へ行き車中泊をしてサーフィン三昧でした。

 

産後そうした日々が一気に変わり夫のストレス解消の場がなくなったと感じていた私は、1人で遊んでくるよう夫に強く勧めたんです。

まだ息子が0歳の頃でした。

 

するとどうでしょう。

めちゃくちゃ嬉しそうに颯爽と出かけていくんですよね。
ゆうり

 

最低でも月に1日は一人遊び行くよう促していたので、多少はストレス解消になっていたんじゃないかと思っています。

夫は「お嫁さんが1人で頑張っているのにアンタだけ1人で遊ぶなんて!」と義母から何度も怒られていました
ゆうり

 

夫からの1人遊びの提案

自分1人だけ遊んでいては申し訳ないと思ったんでしょうか。

それとも義母(夫の母)から怒られないためでしょうか。

夫は私にも遊んでくるよう勧めてきてくれました。

 

最初は義母に息子のお世話の手伝いに来てもらい、朝から夕方頃まで遊びに行いきました。

それが出産して半年後。初めて息子の病院以外で外出した日です。

 

その後はまたしばらく遊びに行かない日が続き、次に遊びに出たのは息子が4歳ころだったと思います。

2泊3日の沖縄旅行でした。

 

家族全員で過ごさなくてはいけないという呪縛からの解放

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私の中で休日は家族全員、少なくとも私は息子と一緒に過ごさなくてはならないという考えがありました。

 

息子の持病は重いしいつ救急車を呼ぶことになるか分からない。

転んだりすることにも注意をしていなくてはならない状態だったので余計に『私がみないとこの子は死んでしまうかもしれない』という思いで日々を過ごしていました。

 

また、息子が外出を控え治療や体の管理の為に頑張っているのに私が楽しんではいけないという気持ちも強かった。

 

けど、半年・1年のうち1回くらい遊びに行くくらい別にいいんじゃないかと次第に思うようになりました。

 

私はもともと引きこもりタイプなので、家の中でも十分楽しめるため、遊びに出かけるようになってからも年に2回ほどしか友達に合わないです。
ゆうり

 

母親が1人で遊びに行くことに対する周りの反応

夫婦の形

世間では母親が1人で遊びに出かけること、例えば夜飲み会へ行ったり旅行へ行って数日家を留守にすることに対してまだまだ厳しい目が向けられますよね。

まだ幼い子がいる場合は特にそうです。

 

ただ我が家は夫婦ともに周りの視線というのは気にしない人間

文句を言ってくる人に迷惑かけているわけではないので、自分たちが良いと判断したらそれで良いのです。

 

息子の反応

保育園も幼稚園も行けていない息子はママべったりだったので最初のうちは『ママいない(泣)』と部屋の隅でシクシク泣くこともあったそうです。

 

さすがにその報告を聞くと私の心もズキンと痛んでいました。

泣きながら『幼稚園いぎだぐないーーーー!!』と泣き叫ぶお子さんを幼稚園バスに乗せる親御さんの気持ちもこんな感じなんででしょうか。

 

ただ少しずつ息子も慣れてきて、今では『今度いつ遊びに行くの?』と聞いてきます

ママがいないとパパと2人でやりたい放題出来る事に気付いたんですね。わかりますその気持ち。

 

夫と息子は本当に兄弟のようで、喧嘩したりイジり合ったりしています。

 

実の両親の反応

両親は私が出かける事に大賛成で、実家に私一人で泊まりにいく(リフレッシュ)も大歓迎してくれました。

生まれてから何年も息子と2人引きこもり、家事や夫のサポートなども完璧にこなし睡眠時間を削り病気の勉強などをしていた事を知っていたので私(娘)の体のほうが心配だったようです。

 

義両親の反応

義両親も大賛成で、私自身が『出かけたい』と思えるようになったこと・それだけ息子の容態が安定していることに大喜びしてくれていました。

『出産してから泣き言も文句も一切言わないでよくやってる』と、義父・義母ともに良く褒めてくれます。

 

今でもお出かけしたり旅行へ行ったことは報告(というか夫と息子から筒抜け)しています。

 

担任の先生の反応

息子の担任の先生(女性)はあまり良い反応ではないですね。

夫が何泊かキャンピングカーでフラフラ出かけているということを聞くと『パパいいねぇー!』と言うのですが、例えば私が土日で旅行へ行くという事を聞くと『ママ1人で?じゃあパパと2人でお留守番なの?』といった反応。

 

私の母親世代のかたなので、やはり幼い子がいる母親が夜飲みに行ったり旅行へいくというのが考えられないのかもしれないですね。

 

1人で遊びに出かける(又は家で1人で過ごす)ことで得られたもの

私は外へ出かけなくても1人でいられればそれで楽しいので、夫と息子に実家へ行ってもらい1人で自宅で過ごすこともあります。

 

1人で過ごすことで何か大きく得られたものがあるか?と聞かれれば私自身の中で大きな変化はないですね。

強いて言えば、また外出するようになったことで外見磨きを疎かにしてはいけないな…と、会社勤めしていた時のように美容も気にするように戻ったことくらいでしょうか。

いかんせん何年もほぼ引きこもりで、自分の事より息子の命!という生活でしたので。

 

大きく変わったのは夫です。

私が出かけることで自分が息子の全てをみなくてはいけなくなりました。

お薬の管理も1人でお風呂へ入れることも徐々に出来るように。

夫が息子を車に乗せて医療機器も積んで1人で出かけられるようになったのは、息子が6歳頃だったと記憶しています。

 

それでも準備は私がしますが、夫がある程度息子のお世話を出来るようになった事は大きすぎるくらいの変化です。

私だっていつ何があるか分かりません。

その時に息子の命を守っていくのは夫ですから。

 

おわりに

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今では夫も息子も私が出かけるのを心待ちにしています。

お出かけ後『今から帰るよ』と連絡を入れると『えーーーーーー』と不満の声が返ってきます

 

玄関のドアを開けて家に入ると『ママが帰ってきたぞ(笑)!』『やばいやばい(笑)!!!』と2人でケタケタ笑って出迎えてくれます。

 

夫婦それぞれ自分の時間を大切にし楽しみつつ、息子の『キャンピングカーでお泊り行きたい!』という希望もしっかり叶える

家族誰もが我慢することなくやりたいことはちゃんと叶えながら生活していくのが、家族みんなが笑顔でいられる我が家スタイルです。
ゆうり

 

  • この記事を書いた人

ゆうり

2018年5月~キャンピングカーオーナーの30代ママです。キャンピングカーやアウトドアに役立つ情報を発信しています。

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