本記事でご紹介しているポンコタンチェアを2020年4月から使用し始めて1年半ほど経過しましたが、何のトラブルもなく元気にアウトドアで活躍中。
ブランドにこだわりがないかたには本気でオススメできる製品です。

現在はポンコタン2021年バージョンが出ているのでぜひ最新版をご検討下さい。

本記事ではこの希望に合った商品をレビューしていきます。

この記事で分かること
- アウトドアチェア・ポンコタンの商品詳細レビュー
- ポンコタンの仕様・機能
- ポンコタンを使うのに合うシーン合わないシーン
- ポンコタン利用をやめたほうが良い人
キャンプ場や釣り場、自宅のテラスやバルコニーでも大活躍するアウトドアチェア。
アウトドアブームの現在、以前にも増して色々なブランド・種類・価格帯のアウトドアチェアが出回っていて何を選んでいいのか迷いますよね。


「椅子を広げるのにちょっと時間がかかってもいいから出来る限りコンパクト&安いものが欲しい!」
そう思い、組み立て式のアウトドアチェアポンコタンチェアを新しく購入しました。




それでは、本記事『【ポンコタンチェアレビュー】耐荷重120kg&軽量アウトドアチェアは3千円台【楽天市場10週連続1位・累計22万台以上】』をご覧ください。

ポンコタンチェア|使用おすすめできるシーン・できないシーン
2020ver.になって更に改良されたポンコタンチェア、結論から述べていきます。
ポンコタンチェアを使用してみて、メリット・デメリットが見えました。
その結果、おすすめ出来る場合と出来ない場合があるなと思いました。

おすすめできるパターン
- 車でキャンプへ行く場合
- 日帰り徒歩キャンプ、日帰りハイキング、釣り
- 自宅の庭やベランダでBBQや日向ぼっこ、ガーデニングを楽しむ
- 子供の運動会や部活観戦用
おすすめしないパターン
- テント泊を伴う登山
私自身、父に連れられて小学校低学年から毎年のようにテント泊を伴う登山へ行っていました。
1日6~8時間歩く毎日。
かつ、宿泊日数より多めの朝昼晩食糧や飲み物に加えて寝袋やテント・テント内で敷くマット・必要最低限の薬やランプなどをリュックやウエストポーチに分けるんです(飲み物は途中途中で湧き水を汲んで補給したりします)。

後述しますがポンコタンチェアはその重量が900グラム。約1キロです。
登山ということを考えなければ「軽い!」と思うかもしれませんが、実際の登山では1グラムでも荷物を軽くしたいもの。




ポンコタンチェアの外観とセット内容・付属品
ここからはポンコタンの詳細をみていきます。

サイズと重量
ポンコタンチェアのサイズ・重量 | |
---|---|
本体重量 | 900g |
収納サイズ | 35cm×11cm×11cm |
広げたときのサイズ | 65cm✕55cm✕50cm |
自宅にあるキャプテンスタッグのアウトドアチェアと比べると、大きさはこんなに違います。
ティッシュBOXも参戦!

手で持つとこんな感じです。


再度ティッシュBOXと比較するとこのくらい。
付属品
ポンコタンチェアの収納ケースチャックをあけると、説明書と付属品が出てきます。
メッシュ式なので通気性も良く、保管中の生地の痛みを防ぐことが可能。

【内容】
- 収納ケース
- ジュラルミンポール
- シート生地
- カラビナ(2個)
- 予備キャップ(2セット)
- 説明書
ポールはシート生地に包まれています。
組み立て手順書の裏側には、LINEで登録するタイプの180日間保証書。

ポンコタンチェアの性能・品質
3,000円台なのにポンコタンチェアは安心できる性能・品質です。

シート生地の性能・品質

値段は同じ。
メッシュタイプは背もたれ部分もメッシュになっていて通気性が良いです。


乳幼児にも安心して使用出来るように、ホルムアルデヒド等の検査も国内でしっかり行っています。
- ホルムアルデヒド等の化学物質国内検査済み
- 大人衣料品、乳幼児衣料品としての厚生省安全基準も満たしている
また、ゆったりした姿勢でリラックス出来るように人体工学に基づいた設計になっていて、職人さんによって1枚ずつ縫製されています。

ポールを差込むポケット部分はこのように相当しっかりした作りになっています。

- 人体工学に基づいた設計
- 1枚ずつ職人さんによる縫製
- 2020バージョンは強度アップ
- 防水加工・汚れもすぐに拭き取れる
最高強度のアルミフレーム
ポンコタンチェアのフレームは、アルミ合金の中では最高強度を誇るA7075ジュラルミン製。
日本国内にある検査機関で安全試験を重ねたもので、世界基準の安全規格をクリアしたものです。


900グラムと軽いのに耐荷重は120キロもあり、検査機関においては130キロをかけた製品耐荷重試験も実施済みです。
耐荷重120kg
ポンコタンチェア組み立てかた・組み立て所要時間
ポンコタンチェアの組み立て所要時間は、慣れれば2分。





ダイニングテーブルに広げるとこんな感じ。四隅にポールを差し込む袋があります。

最後の差し込みはグッと力を入れる必要があります。



付属していたカラビナを使い、収納ケースを足元にぶら下げました。



そしてお片付けです。届いた時より不格好になりますが、毎回ちゃんと入ります。

ポンコタンチェアの座り心地
座り心地は、これまでのアウトドアチェアに比べてだいぶ良いです。
ハンギングチェアの包み込まれ感と似ています。
ただし、肘掛け使って圧倒的リラックス姿勢を取りたい人には向いていません。






私の夫はポンコタンの座り心地かなり気にっていますが、一度も組み立て・片付けしたことがないです。

【オススメできない人】
- アームレストが欲しい人
- 超めんどくさがり屋さん
ポンコタンチェアレビュー|まとめ
本記事では、楽天市場10週連続1位を取得した【ポンコタンチェアレビュー】耐荷重120kg&軽量アウトドアチェアは3千円台【楽天市場10週連続1位・累計22万台以上】ついて書きました。
最高強度のアルミニウム合金と人体工学に基づいた設計、生地素材と縫製にこだわった製品は3,000円台ということを考えるとかなりコスパが良いと言えます。

ただ、その点をクリア出来る人には180日間の保証もついているし、収納も持ち運びもコンパクトでラク過ぎるのは重宝出来るんじゃないでしょうか。




これだけのクオリティなのに3,000円台で提供してくれるのは最高。
『安かろう悪かろう』というのは全てに当てはまるわけではないということですよね。
我が家では、アウトドアへ行かない時はリビングで出しっぱなしになっています。



本記事がアウトドアチェア選びの参考になれば嬉しいです。

軽量でコンパクトに収まるアウトドアチェアを比較しました。
【軽量】コンパクトに持ち運べるおすすめ人気アウトドアチェア3選 続きを見る
参考記事【軽量アウトドアチェア】コンパクトに持ち運べるおすすめ人気アウトドアチェア3選!