
維持できるかどうか計算してみたいから、実際にどのくらい支払っているのかを教えて欲しい。
本記事は、こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容
- キャンピングカーの年間維持費合計額を公開
- 内訳(自動車保険代・自動車税・車検費用・修繕費用・夏冬タイヤ交換費用・駐車場代・ガソリン代)を公開
キャンピングカー年間維持費合計額とその内訳
まず、キャンピングカーの年間維持費の合計額。
うちの場合は大体60万円ほどです。
ポイント
キャンピングカー年間維持費合計額は、約60万円
その内訳を詳しく見ていきましょう。
毎月必要なもの・詳細額
毎月支払いが必要になる項目と、その詳細額です。
- 駐車場
- 自動車保険(任意)
- ガソリン(我が家は週末短距離での利用)
1.駐車場 | 8,000円(96,000円/年) |
2.自動車保険(任意) | 9,000円(108,000円/年) |
3.ガソリン | 20,000円(24,0000円/年) |




年に1回必要なもの・詳細額
年に1回必ず必要なのが、自動車税
毎年5月頃に納付書が送付されてきます。
自動車税
自動車税 | 31,600円(1年) |


注意ポイント
どのタイプのキャンピングカーに乗るかによって自動車税額が変わってくるので、購入前にディーラーさんにしっかり確認して下さい。
年に2回必要なもの・詳細額
うちは毎年夏・冬でタイヤを履き替えているので、この交換費用もかかってきます。
タイヤ交換費用
タイヤ交換(ノーマル⇨スタッドレス) | 10,000円 |
タイヤ交換(スタッドレス⇨ノーマル) | 10,000円 |



重要
事故防止の為の車両管理・タイヤ管理は、オーナーとして第一優先で考えるべきことです。
2年に1回必要なもの・詳細額
2年に1回、大事な車検があります。
車検費用
車検費用 | 10万円~ |



また、かなり古い中古キャンピングカーを購入すれば交換すべき部品も多くなる可能性があり、その結果金額も増えると思います。

突発的に必要なもの・詳細額
キャンピングカーは消耗品であることから、どうしても修繕費用はかかります。
また、設備を増強させたい場合などはオプション取付け費用が必要となります。
- 修繕費用
- オプション取付費用
1.修繕費用 | 20,000円/年 |
2.オプション取付費用 | 50,000円/年 |
修繕費用は完全に内容によりけりです。
マーカーランプ切れの交換・タイヤ劣化による購入交換・バッテリー交換など様々。
雑な扱いをしていなければ毎年のように交換ということにはならないので、大体年20,000円ほどを積み立てていくという考えで良いのではないでしょうか。


ポイント
オプション設備増強しないのであれば、オプション取付費用はゼロになります。

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参考【マックスファン】取り付け費用は?キャンピングカーに必要?実際に交換した私が、導入すべきパターン3選と共に解説します!
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まとめ:維持費を捻出させるために必要なこと
紹介してきた費用を合計すると年間約60万円となります。
これは1ヶ月に5万円の計算。










維持費捻出ポイント
収入を増やすより、支出を減らすほうがスグに出来る









